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20代半ばにして突然ジャニオタになったひとのブログ

私にとっての塚田僚一さんという人の話 ~30歳まであと2日~

 

塚ちゃんの金髪が好きです。

黄色は、太陽みたいにあたたかくて眩しくて、ひまわりみたいに真っ直ぐな塚ちゃんにぴったりな色だと思うから。

黒や紺のお洋服を着れば、夜空に浮かぶお星様みたいにキラキラと輝くから。

こまめに染め直されていつも根元まで綺麗な金色をしているそれを見るたびに、塚ちゃんはアイドルなんだなって、なんだか誇らしい気持ちになるから。

 

塚ちゃんの声が好きです。

きゅるんとして可愛らしくて、みんなに愛される塚ちゃんによく似合っていると思うから。

歌えば柔らかく丸みを帯びて、塚ちゃんの優しい心を表しているような気がするから。

ときにはそっと囁くような歌声で、私をドキドキさせてくれるから。

  

塚ちゃんご自慢の筋肉が好きです。

塚ちゃんの弛まぬ日々の努力の賜物だから。

塚ちゃんが厳しい世界を生き抜いていくための、何よりの武器だから。

そしてその最強の武器で、いつも私たちを幸せにするパフォーマンスを届けてくれるから。

ゆったりしたお洋服を着ると、コロコロと丸みを帯びたシルエットになってたまらなく愛おしくなるから。

 

 塚ちゃんのダンスが好きです。

力強くしなやかで、いつものふんわりしたあたたかさは身を潜めてしまうのに、代わりに溢れ出る熱い色気を纏ったきらめきが甘くて、いつだって夢を見させてくれるから。

 

塚ちゃんの優しい心が好きです。

ただただ真っ直ぐでひた向きであたたかいから。

寂しいとき怖いとき泣きそうなとき、塚ちゃんのそのあたたかさと優しさに私は何度も救われたから。

  

 

 今年初めて行ったA.B.C-Zのコンサート、こんなことを言うと大袈裟だと思われそうだけど、今まで行ったどんなコンサートや舞台やライブよりも感動しました。

大阪2日目夜のオーラス公演、しんどいはずの体に鞭打って壁を登る塚ちゃんを見つめながら、全力で、心の底から、泣きそうになりながら(もう半分くらい泣いてたけど)応援の言葉を叫び続けたことを絶対に忘れたくない。

あんなに全身全霊をかけて誰かを応援したくて、頑張れ、お願いだから頑張ってって泣くことが、この先一体あとどれくらいあるんだろう?

自分の中にこんなにもこんなにも誰かを強く思う心があったなんて、長い間忘れていたのか、そもそも知らなかったのかわからないけど驚いて、なんだか塚ちゃんにつられて私まであたたかい人になってしまったみたいだなって、泣きながらちょっと笑いました。

私から、私さえ知らなかった感情を、力ずくでずるずる引き摺り出してしまう。私にとって塚ちゃんは、なんかそういうハチャメチャですごい人なのです。

 

 

塚ちゃんの、30歳という節目の年をお祝いできることを幸せに思います。

30歳の塚ちゃんまであと2日!

 

tk46.hatenablog.com

 

主催のつきしろ様、企画の立ち上げありがとうございます。

これをもって、ささやかながら私からのカウントダウンとさせていただきます。

 

塚ちゃんが大好きだ〜!  

 

 

ジャニオタバトン

 

okometokaraage.hatenablog.jp

何やらおもしろそうなのでこちらからお借りして私もやってみました~。

バトンとかいう単語懐かしすぎてしぬ。

 

【名前】

葉月

 

【今の担当は?(複数可)】 


名前:中島裕翔くん


好きなところ:1つ前の記事ではいろいろ書いてますし細かいことを挙げればたくさんあるんですが、こうして「好きなところは?」と聞かれてみると、裕翔くんに関してひとつ明確に「ここ!」と答えられるような「好きなところ」は特にないのかもしれないなあと思います。ただ裕翔くんを見ているとなんだかこうぐぅっと胸を掴まれるような、心を静かに揺さぶられるような、なんとも言いようのない感覚に襲われることが度々あるんです。何故かもわからないし言葉にしてしまうとなんだかちゃちなものみたいに聞こえるんですが、言葉ではなんとも形容し難いその感覚は裕翔くんにしか抱かないものなんですね。この「なんだかよくわからない感情」があるから私にとって裕翔くんはやっぱり特別なんです。で、人によって「自担」を決める基準は様々あると思いますが、私の場合「自担」と呼びたいと思う人は「一番好きな人」ではなくて「一番特別な人」なんですたぶん。一緒じゃないの?一番好きだから一番特別なんじゃないの?って思う人もいるかもしれないんですが、それもわかるんですが、うまく言えないけど「好き」と「特別」は違うところにあるんです私の中では…。もちろん裕翔くんのことは一番特別で尚且つ大好きなんですけど。好きとはまた全然違うベクトルで「特別」なんです。だから私は中島裕翔くんを「自担」と呼ぶし、それでいてはっきりひとつ「ここが好き!」とは言えない。好きなところは「わからない」って言うのが一番しっくりくるかもしれません。もはや何喋ってるか自分でもわからなかったごめん許して。

 

担当になったきっかけ:「デート〜恋とはどんなものかしら〜」これ本当にいいドラマなので裕翔くん関係なくみんな見て。ほんとに見て。たくみが依子さんにフラッシュモブプロポーズキメるシーンが一等好き。(ちなむと一ミリもロマンチックではないです)

 

【いつからジャニヲタ?(きっかけも是非)】

2015年2月半ば頃から…?1月からデートの放送が始まり、それをキッカケに裕翔くんを知って落っこちて、ジャニーズ用のアカウントを作ったのが3月の頭頃なのでたぶんそれくらい。このキッカケについて詳しくは1個目の記事で話しているのでそういう話読みてぇ〜!って方はそちらでどうぞ。

 

【担当遍歴】

中島裕翔くんのみです。

上で話したように塚ちゃんもマリウスくんも好きだけど、「担当」とは違うなーと思うので…ここらへんは自分の中の勝手な感覚の話ですが。

 

【好きなシンメorコンビ(への思いも是非)】

あんまりシンメやコンビへの強い思い入れってのがないので熱い思いは書けないですけど、裕翔くん絡みで言うならYYが一番すきです。ジャンプで一番大きい人と一番小さい人が同い年ってだけでめっちゃかわいいじゃないですかぁ〜〜あと二人のあたたかい空気感がとても好き。

裕翔くん関係なくてもいいなら薮光はやっぱりどうしたって好きですね、そりゃあ。

 

【1番心に残ってる現場】

JUMPing CARnival 2015 初日仙台

 

【初めて行った現場】

上に同じ

 

【最近行った現場】

ジャンプDEAR.コン横アリ

 

【次行く現場】

えびSLTコン大阪

 

【記憶に残ってるファンサ】

 私に対するものでも裕翔くんのものでもないんですが、ウェルセクで松村北斗くんがスタンド前列の人たちをまるで狩るようにガシガシファンサ繰り出してたのには痺れました。狩人の目だった。

 

【好きな曲TOP3(理由もあればどうぞ!)】

JUMPとえびそれぞれやりたいのでそれぞれやります勝手に!

 

Hey!Say!JUMP TOP3

 

3.明日へのYELL

コンサートでタオル回しすぎて若干食傷気味なんですけどやっぱり、やっぱり名曲だと思うんです。「泣いたり笑ったりして手に入れた」このフレーズが本当にすき。

 

2.「ありがとう」〜世界のどこにいても〜

歌詞が秀逸すぎません?ついつい口ずさみたくなるし私的ジャンプに興味があるならとりあえず聴いてみてほしい一曲。人生エブリデーオブリガード。わかる。カウコンでやってくれたときは心臓飛び出るかと思ったんですけどカウコンの円盤まだですか?

 

1.レインボーキャンディーガール

可愛くも爽やかで単純に曲として大好きなんですが、まだ裕翔くんを好きになって間もない頃本当にたくさん聴いていて、今聴いても当時の気持ちを新鮮に思い出せるので、思い入れの強さで一等賞ってかんじです。

不意に見せる横顔の 長く伸びた睫毛惑う中島裕翔くん。

 

A.B.C-Z

 

3.Never My Love

アメリカ進出のため用意された初代ジャニーズの曲のカバーだそうでえび曲と言っていいのか微妙ですけど、これのスタンドマイクパフォーマンスがもう!とにかく!ハンパなく!いい!Legendコンのネバマイ最高の結晶最高の凝縮なのでお願いだから見て〜〜〜〜。古き良き時代のアメリカのステージを想起させるようなストリングスと管楽器とピアノがほんっとにたまらなくて聴けば聴くほど好きになるし全英語詞であることも含め完璧。古き良き時代のアメリカのステージについて私はなんにも知りませんけど。

 

2.Twinkle Twinkle A.B.C-Z

まず A.B.C-Zといえば彼ら自ら「5Stars」と名乗るアイドルグループです。A.B.C-Zといば星、星といえばA.B.C-Z。なので「きらきら星」のメロディーであり且つ「ABCの歌」のメロディーでもある、あのお馴染みのドドソソララソ〜のメロディーで「Twinkle Twinkle A.B.C-Z」という曲を作ろう。誰うま。こんなちょうどいいことあるのかよ。この世に存在する座布団全部持ってこい!しかも曲がめちゃくちゃ可愛い!多幸感に次ぐ多幸感!ピアノ!英語詞!私のツボというツボを全て抑えられててなんかものすごい強力な念能力に目覚めそうになるくらいだよ。目覚めるなら強化系がいいです。

 

1.Legend Story

Legend大好き芸人の使命としてやはりこれを1位に置かなくてはならない。サビのメロディーがちょーーーーーすき。なんかこれ聴いてるだけですっごく感動的な気持ちになる。「誰かが夢を見る限り 続いてく伝説」。えびが歌うからこそ最高に輝く曲。

 

あとBIG STARとかBIG STARとかBIG STAR入れたかったけど泣く泣く外しました。他にもたくさん外しました。えびは大好きな曲が多すぎる。

 

【好きな振り付けTOP3(好きポイントも…!)】

いろいろありすぎて選べないのでひとつだけ。

1.明日へのYELL

すっかりタオル曲としてお馴染みになってしまった明日エーですが私はこの曲の振り付けがめちゃめちゃ好きなんですよ…。まあこれ見て落ちたからってのがあるんだけどそれを差し引いても好きだ。なんか応援団みたいな振り付け。Vの字フォーメーションでセンターに裕翔くんが立つの、本当にたまらないです。自担がセンターに立つ。すべてのオタクの夢だよね。可愛いしかっこいいしこのダンスを見ながら聴く明日へのYELLはタオル回してるときとは全っ然違った曲に聴こえるしなんかでっかいでっかい希望が見えるんだ〜〜。いつかまたがっつり踊ってほしい。リアルタイムで見たいです。

 

【自分がJrになれたらバックにつきたい曲(複数可)】

シャワゲかな?ていうか私はすのーまんになりたい。

 

【1番好きなペンライト】

 CARnivalのペンラ。初めての年を一緒に駆け抜けたので。

 

【1番好きな衣装】

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これ。どんだけ明日エー推しなんだってかんじですけどこのCDTVの明日エーを見て完全に裕翔くんに落っこちたので思い入れがありすぎるのと、あと裕翔くんにとってもとっても似合っているので。水色だし、裕翔くんのために作られたような衣装だなと勝手に思ってます。だってこんなんどっからどう見ても王子やん。

 

【よく買う雑誌】

雑誌はあまり買わないので…ドラマ映画等の宣伝時期くらいしか抑えてない。

ピングレ期のバァフアウトが非常にすきでした。ドフラミンゴだけど。

 

【この映像は見て欲しい!というオススメ】

 これもジャンプとえび両方から選抜したい。する。

 

Hey!Say!JUMP

LIVE TOUR 2015 JUMPing CARnval

 何の面白みもないけどやっぱこれだよ。裕翔担としてはユートマニアとかいう神コーナーが存在するこの映像絶対的におすすめ。ドラマー中島裕翔の魂を揺さぶる神々しさにみんな目を潰してしまえ。あとペットショップラブモーションという信じられないシャブ映像が入ってるとこもおすすめです。

 

A.B.C-Z

Twinkle Twinkle A.B.C-Z(通常盤)

 これね…本当に素晴らしい…えびのワンカメショーはどれも好きだけどその中でも群を抜いて一番好き。なんていうかもう、かわいくない瞬間が本当に一瞬もない。1秒1秒がすべてかわいい。おもちゃみたいな街並みの中でおもちゃみたいなきらきらの衣装を着たえびがおもちゃみたいにくるくるころころ歌って踊るんです…映像作品としても一番好きかなっていうくらい大好き。からのデスペラとコントの3コンボでかわいいかっこいい面白いの3つのA.B.C-Zを一枚で楽しめる大変お得なDVDです。今ならなんとアマゾンで820円!

 

 

えっ本当に安いな…。メイキングがまた素晴らしいので是非通常盤を見ていただきたい。メイキングは通常盤にしか入ってないです。

 

 

【ジャニヲタになる前の趣味は?】

・二次元

ゲームしたりアニメ見たりしてました。最近は全然やってないけど乙女ゲームが好きだったりしたしお金と時間に余裕があれば今もやりたい気持ちはある。

 

・邦バンド

the band apartというバンドが大好き。 ワンマンか、あとツーマンぐらいなら東京でのライブはほぼ欠かさず行ってます(たぶん)。私の人生の一部。あとZAZENとかクラムボンとかなんかいろいろ好き。

 

どちらも以前に比べれば緩くなりましたが断ち切ることもできず現在進行形でジャニオタと平行中。

 

【最近気になっている子】

 気が多いので気になってる子はたくさんいる!主にJr.かな。でも気になっているだけで特に何も起こらない。

 

【最後に一言!】

 書きたいこといっぱい書けて楽しかったです〜!

アンカーでお願いします!(ここで懐かしさのあまり一度死ぬ)

 

 

 

 

 

 

中島裕翔くんに向けた私の気持ちの話

裕翔くん、23歳のお誕生日おめでとうございます。

 

私が裕翔くんを見つけてから、1年と半年が経ちました。いろんなことに驚いて、感動して、喜び、興奮し、そしてたまに傷付いたりした1年半。

今でもたまに、アイドル中島裕翔くんを初めて見たあの日を思い出します。あのときの裕翔くんの輝きは、強烈で鮮明で、カメラの強いフラッシュみたいに瞼に焼き付いて、今も私の視界にチラチラと映り込んで離れないのです。

 

アイドルはファンのためにある〜なんていう名言もありますが、だとしたらファンである私が裕翔くんに望むのは「ファンのために生きない」ことです。

ファンのためを思って、ファンのために生きない、というなんだかパラドックス的な話になっちゃってるのはまあ置いといて、私はいつも裕翔くんが自由であることを願っています。

しかし実際こんなこと思っているファンがどれだけいるのって話だし、アイドルという職業である以上「ファンのため」という言葉抜きでいることは不可能だということ、仕事である以上何のしがらみもなく、なんていうのが不可能なことはわかってます。

でもそんな中でも、ほんの少しでも自由に、ファンの顔色なんか伺わないで、自分が信じる道を進んでほしい。なにより私は、裕翔くん自身がどんなことをしたいのか、それが知りたいし見たいのです。

 

去年ピンクとグレー関連の雑誌記事で裕翔くんは「自分にしかできないこと」について何度も話していました。自分にしかできないことってなんなのか、探しているけれど今はまだわからないと。

その答えが見つかっても見つからなくても、せめてこの問いに裕翔くんの中で何かひとつの結論が出るまで、私はこの人を見ていたいなと、かなり漠然とですがそのとき思いまして、なのでまだまだこれからも、勝手にあとを追っかけてくつもりです。

もしかしたらこんな話をしたこと、裕翔くんは忘れちゃうかもしれませんが。

 

 裕翔くんの、涼しげなのに笑うとフンワリあたたかい目元と、その下から頬を伝って首筋に流れ落ちる綺麗な黒子と、スラリとした立ち姿と、手足を大きく使った大胆で華麗なダンスと、少し鼻にかかった優しくてまあるい歌声と、演技のときに見せる繊細な表情と、急に子供みたいにはしゃぎだす無邪気さと、真面目で気にしいで考えすぎてしまうところと、少し神経質なところと、熱く美しいドラムプレイと、あとネクタイをいつもキッチリ上まで上げるところが好きです。

 

これからも裕翔くんにひとつでも多くの幸福が訪れますように。

 

23歳のあなたが見せてくれるであろう輝きを、心から楽しみにしています。

 

おめでとう。

 

そしてありがとう。

 

 

 

 

JUMP担がA.B.C-Z Early summer concertを見た話

友人にアルバムの特典映像を見せてもらってから、なんとなく気になっていたA.B.C-Z。コンサート映像見てみたいなーと思ってはいたんです、ずっと。ただなんとなくキッカケがなくて先延ばしにしてたところで、仕事で疲れ果ててタワレコのジャニーズコーナーフラついてたら初回盤DVDが目に付き、勢いだけで購入。結果、A.B.C-Zは最高だったという話です。ほんと、ただムシャクシャしててええいと買ってみただけだったのにコテンパンにやられてしまって、何がキッカケになるかとかわかんないもんですね。JUMP担えび素人の語りなので、もしも今この記事を読もうとしているあなたがえび担さんでしたら、心のネジを少し緩めて、カパカパな感じで読んでいただけるとちょうどいいかと思います。

書きたいことがたくさんあったので曲ごとにあれやこれや。

 

■Vanilla

えびに関する知識ほぼゼロの私ですら、「一曲目からこれかよお~ウヒョォ~」てなかんじになるいわずと知れた名曲。まず登場の仕方が抜群にかっこいい。5つの箱に浮かび上がる5人のシルエット。それがフッとメンカラに染まって曲に合わせて明滅したかと思うと、ブワッと炎が上がってメンバーが飛び出てくる。BGM.Vanillaイントロ。なんこれ。興奮しかない。間奏のダンスがかっこよすぎて一撃目を喰らいます、とりあえず。はっしーの「まばーたーきーもーでーきーな↑↓い↑↓」の↑↓感がめちゃめちゃ好きで、このバージョンの音源がほしい。あとラスサビで星型の紙吹雪舞ってて一曲目なのにクライマックス感すごい。いいコンサートだった。

 

■メクルメク

ジャジーな雰囲気の超良曲。だいすき。2曲目なのにすでに塚ちゃんのお顔がただひとりテッカテカでわりとビビる。そしてこのあたりでとっつーというスペシャルアイドルの多彩な表情に魅了されはじめる。可愛らしいお顔のパーツが本当によく動くとっつー。表情クルクルクルクル。なんだこれ!このひと!すきだ!8:56あたりからとっつーがセンステで回転し始めるんだけれど、むちゃくちゃ可愛らしくて非常に興奮しますね。あれは一体なんですか?スペシャルとっつースピン~アイドルスマイルを添えて~。とっつーはゴイスー。とっつーは表情マジシャン。

 

A.B.C-Z LOVE

A.B.C-Zの自己紹介曲。自己紹介曲というものは最高ですよね。紹介されてるとき下から上に湧き上がる風な塚ちゃんがとっても可愛らしい。あとクールに颯爽と花道歩いてるくせに「優しいハートはナンバーワン」なんて歌われるはっしーにちょっと泣きそうになっちゃう。やっぱり優しい人なのねあなたは。「お前の愛 独り占めするのは俺だけさ」というオタク大歓喜の歌詞も最高だしC&Rしたすぎ。これもいい曲。

 

■Summer 上々!!

タイトルにも曲にも振りにも可愛いがぎっしり詰まっている良曲。振り付けが本当に本当にかわいい。本当にかわいいのでかわいさのあまりゲロ吐かないように注意してほしいです。これも振り付けは五関くんなのかしら。だとしたら彼は天才ですよ!なんて言ったら一般常識!てシメられるかな、えび担さんに。

 

■渚のBack In Your Herat

好きすぎてソッコーでこの曲が入っているCDを調べて買ってきました。A.B.Sea Market初回A盤に入っています。塚ちゃんと五関くんの角のないまあるい歌声が曲によく合っていてとてもいい。ポッケにお手手突っ込みながら歌うはっしーが少々気になりますが5秒後には「顔がかっこいいからまあいいか」という結論に至る。個人的に19:20あたりの塚ちゃんのプリチーさにため息を吐くための曲。見渡しポーズの塚ちゃんかわいい。

 

■ドラマ

とっつーソロ曲。シンプルなTシャツとパンツ姿でステージの真ん中に立ちギターを弾きながら歌うとっつー。シャウトするとっつー。マジ勘弁。シンプルであるが故にとっつーの美しさが内面から滲み出るようなステージ。とっつーの爽やかな歌声に乗ってどこまでも飛んでいきたい。いけるぞ。戸塚祥太さん、あなたはとても美しいなぁ。

 

■We're Fighters

五関くんソロ曲。五関くん自身がファイターなのか、はたまた五関くんの圧倒的なまでのかっこよさに今まさに押し潰されようとしながらもそこに立ち続けることを強いられるオタクたちがファイターなのか、どっちだよ。ジュニアの階段(物理)を駆け上がる(物理)五関くん。全体的にしんどいです。主に五関くんがかっこよくて。見終わった人は必ず一言こう呟くのです。「五関様」と。

 

■どこまでHappy!!!

Summer 上々!!同様振り付けがとっても可愛らしい一曲。

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こんなかんじでモニターの映像とシンクロしながらいろいろかわいいことをします。足だけ見えるのwwwシュールwwwwとか言って笑ってたら次の瞬間これ。

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キュートすぎて黙った。

ふみきゅんさんの馬ネタはこんなに開き直って使われているものなんだなあとひとつ勉強になりました。

 

■Like A Blow & My life

A.B.C-Zのダンスとアクロバットが光る一曲。歌っているとっつーが映し出されるんだけど、その目の前を塚ちゃんが火の輪くぐりをするライオンのごとく横切っていくの笑ってしまう、いい意味で。バク転しがち。片手で全体重を支えがち。体の柔らかさ見せつけがち。の三本立て。このあたりですでにメンバーの体力の心配をしはじめるけどみんな元気。こわい。

 

■SPACE TRAVELERS

衣装が自らメンバーの元に降りてきて着られる。衣装が自らメンバーの元に降りてきて着られるんです。大切なことなので二回言いました。このビニール素材のクリアフード、ダッセーーーーーーズコーーーーーーってかんじなのにはっしーが被ってるのかわいすぎてそれ見てたらめっちゃかわいく見えてくるからやっぱり顔がかわいいってヤバい。

 

■ずっとLOVE

アイドルのコンサートを見ていると衣装変えのタイミングって難しいなあとよく思うんだけど、あえて着替えタイムを見せるという方法をとるA.B.C-Z。とってもキュート。こういうナマ着替えターイム!みたいなのって他Gでもあることなんですかね。えびだからこそアリな演出だなあと思ったのですが。すきです。赤いジャケットにTシャツ、ジーンズというラフなお衣装。ダサい。ダサいけどなぜだかかわいい。はっしーは本当に赤が似合うよね。これもとっても可愛らしい曲。

 

■Attraction!

 出だしの塚ちゃんの「ここだよー!」で心に溜まった淀みが全て押し流される。明るい中に切なさが滲むサビのメロディーがファンサ曲として抜群に良い。この曲で見せる塚ちゃんの笑顔がマジで直射日光かってくらい眩しすぎて白状すると少し泣きました。歌って踊るアイドルが最も好きだけれど、その次に好きなのはトロッコに乗ってファンサするアイドルです。メンバーみんなの笑顔が本当にキラキラで素敵。私発見してしまったんだけど、トロッコに乗ってるときの五関くんてめちゃめちゃ可愛いよ。

 

BAD BOYS〜未来は明るいかい?

河合郁人ソロ。\河合は、かわうぃーかい?/\かわうぃー!/なんちゅーC&R。これが合法。楽しすぎる。かわうぃー!突如現れるコーラスグループが面白かわいいのもポイント。とっつーがまじでコーラスしてそうなビジュアルに仕上がっている。かわうぃー!絶妙なダサ可愛いさがクセになります。河合郁人最高。

 

■Shower Gate

本当にだいすき。曲も振り付けも完璧にいい。非の打ち所なし。コロコロ変わるフォーメーションが見ていて最高に気持ちいい曲。フルです。笑顔でピコピコ踊る塚ちゃんがかわいい。

 

■In The Name Of Love〜誓い

ここまでメンカラのポップで可愛らしい衣装ばかりだったのに、急に5人で夜空みたいなジャケット着て黒一色で出てくるなんて、そんなのズルい(好き)。ここまで「えびはすごいメンカラ推してくんなー」と思ってたけど、このギャップを見せつけるためだったとしたら大正解すぎる。美しい衣装としっとりとした曲調であっというまに大人の世界に誘われます。相変わらず間奏のダンスが最高。5人でゲッダンキメるところで人は必ず椅子から転げ落ちるので、見るときはなるべく低い椅子に座るか、もしくは床に正座しましょう。夜空ジャケットに塚ちゃんの金髪がよく映えて綺麗。

 

■Twinkle Twinkle A.B.C-Z

神曲。本当にめっちゃ好きな曲なんだけどこの曲がペンラ曲になるの神すぎてただひたすらお腹が痛い。メンカラに光るペンライト大好き芸人歓喜映像。会場を5分割して色分けするんだけど(メンバーが各所に散ってその周辺をメンカラにしてもらう)、映像見た感じでは言うこと聞かないお客さんとかいなくてえび担暖かいなって思った。ジャンプも次はペンライトメンカラにしてほしいなー。サビのメロディーがただでさえ感動的なのに、5色に分かれた会場が本当に綺麗で泣けます。このあたりでもう胸がいっぱいになっている自分に気付く。エービースィーズィラーララーラー!!!!

 

愛のかたまり〜Stay with me♡

はっしーソロ。ペンラ遊びの流れで、バクステ方面からみんなで赤いペンライトウェーブを作って、その先のメンステにはっしーが現れるというときめき演出。よく見ると花道の枠を作るライトも端から点灯されていっていて、それがウェーブの目印みたいな役割を果たしててこれいいなって思った(蘇るカーニバルコンヨワムシ、ウェーブがモタついて端まで届かないやつ)。真っ白い衣装に赤いバラの花束っていうベッタベタな格好が抜群に似合うはっしー、見た目はバッチリ超王子様なのに終始照れ臭そうで見ていて泣けちゃう。かわいい、かわいい、かわいいかわいいかわいい!!!!!!!!愛かたワンフレーズ歌ってからのStay with me♡。ハートマークがitunesには反映されてないもんで、ずっと「Stay with me」だと思ってたんだけど正しくは「Stay with me♡」だった。「Stay with me」と「Stay with me♡」じゃ全然違うだろうが。アップルちゃん仕事して。ああ〜〜〜〜〜こりゃ「Stay with me♡」だわ…って愕然とします。はっしーマジ王子。逆光で映してるところがちょいちょいあるんだけど逆光×はっしーの美しさにぶっ倒れるぞ♡ラスサビで赤いハートがハラハラ落ちてきて、あ、この人と結婚しよ、って思う。

 

■DARKNESS(LOVEです☆ver.)

塚ちゃんソロ。もう意味わかんないからとりあえず音源だけでもいいからみんな聴いて。A.B.Sea Marketに入ってるから。最高オブ最高アンド最高からの最高だから。ダークネスからの塚リカちゃんという振り幅の大きさに「は?????????」ってなってると曲の前半が終わる。そして塚リカちゃんが「私にはね、こーんなにたくさんの、仲間がいるんだからねー!」ってところでまず一回泣く。客席がリカちゃんの名前を呼んで、「ありがとーう!」って言ったところで花道のライトが端からキラーっと点灯されていって、塚リカちゃんの前に一本の道ができます。ノーえび知識の私、この時点までこの人が連続バク転を得意とするお方だということをすっかり失念していましたがこの瞬間に思い出したよ。やるのか、やるんだな。もうここからあんまり記憶がない。なぜなら泣いていたから。ファンのカウントと一緒に花道を端から端までバク転していく塚リカちゃん。意味がわからん。もう、意味がわからん。女装したワキ毛丸出しの筋肉ムキムキおにいさんがなぜかめちゃめちゃ可愛くて、なぜかその人はジャニーズアイドルで、なぜか今コンサートステージの花道を連続バク転で横切っていて、なぜか私はそれを見てめちゃめちゃに泣いている。わからん。一個もわからん。しかし私は泣いている。もう、理屈じゃなさすぎ。言葉も理由もなんもいらん。ただただ全部がどうでもよくなるくらい最高!!!!!!!!最高なんだよおーーーーーーーーーウワーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!Attraction!のときのはち切れんばかりの笑顔といい、なんだか塚ちゃんは私の涙腺をものすごく刺激してくる人です。30回連続バク転をキメたあとの塚リカちゃんの笑顔、世界で一番可愛らしくプリティーでキュートな笑顔だった。思わず駆け寄って、最高だったよお〜って抱きしめて、あのムキムキの胸板を涙と鼻水でグッシャグシャにして引かれたい衝動に駆られるよね。まず冷静に考えてあんなにまっすぐ美しくしかも30回連続でバク転できること自体ヤバいしコンサートの後半にこのパフォーマンスを入れてくるのもかなりヤバい。体力底なしか。「塚ちゃんのうちわ持ちたい」と、これを見て強く思ったのでもう、そういうことです。

 

■ボクラ〜LOVE&PEACE〜

この辺からラストに向けて走り出すようなクライマックス感が続きます。なんか壮大なかんじの曲。カツラ被ってた&人一倍汗っかきっぽい塚ちゃんの髪の毛がビッショビショのペタンコになっててウフフってなります。あとジャケットのダサさに驚く。

 

■Finally Over〜僕らのこたえ〜Here We Go〜〜BIG STAR〜Naked〜InaZuma☆Venus

メドレー形式で次々曲が変わっていきます。走り回ったりトロッコに乗ったり。勢いが出てラストに向けてガンガンテンションが上がる。上がりすぎてとっつーが上裸になる。とっつーお肌白い!とぅるんとぅるん!個人的にBIG STARとNakedがめちゃめちゃすき。えびを知らないジャニオタの方々の耳かっぽじって片っ端からイヤホンを突っ込み爆音で掛けて回りたい系名曲だと思ってるのでよろしくお願いします。ザッツラーイ!のときのはっしーのお顔がカッコいいの大放出ってかんじ。

 

■特別な君へ

最後に歌うに相応しいしっとりしたバラードでいったん締め。はっしーの歌声は本当に素敵だなぁ。終わってメンバーがハケてから流れる練習風景の映像がかわいいし感動的ですごくいい。上下ジャージでマフラーみたいに首にタオル巻いてるとっつーコロコロしててめちゃかわなんですけどこのひと今いくつなの。

 

■5Doorコーナー

ここからアンコール。コーナーと言うからには毎度同じみなやつなんでしょうか。タイトル通り5人が扉に見立てた長方形の枠に乗ってアクロバティックなパフォーマンスをし始めます。何度でも言うけど本当にこの人たちの体力はなんなの。無限なの?この長方形操るのも相当大変だよね…。ジャンプのコンサート見てても体力おばけだなって思うのに、最初から最後まで呼吸するようにバク転キメるわ飛ぶわ跳ねるわ逆さまになるわしてからのこれ…現代の若者の典型引きこもり運動音痴である私にはちょっと想像もつかない領域ですわ。アクロバットを売りにしているえびならではのパフォーマンス。すごいとしか言えない。パイプ掴むからなんだろうけどみんなグローブしていてグローブ厨の私大歓喜。

 

■Za ABC~5Stars~

つばの内側がメンカラ5色に塗られているヘンテコキャップが似合うのなんて塚田僚一だけだぜ。塚ちゃんまじでキャップ似合う~~~~か~~わいい~~~~~~。プラスTシャツの袖捲くって肩出しつつグローブってのが個人的に最高すぎてずっと眺めていたい光景。かわいいよぉ~。(もうダメ) 最後のキメポーズのときふみきゅんが「やっぱこれでしょう」って言ってるけどやっぱこれでしょう!えびと言えば!これがデビュー曲ってね、もう最強だよ。えびは自ら「5Stars」と名乗って自分たちを星に例えているのがたまらなくいい。アイドル自ら、自分たちは星だと、光り輝き私たちを導いてくれる星だと、断言してくれるんすよ。天才じゃん、そんなの。この曲に関してはもう何も言うことがありません。Don't think.Feel!!!!!!!!!

 

■Legend Story

えびは本当に良曲だらけ良曲まみれなんだけどその中でもこの曲はズバ抜けていい。サビのメロディが爽やかで感動的で壮大で、ショーの最後を飾るのにこれ以上の曲はないでしょうというくらい素晴らしい曲。泣くしかない。ありがとうA.B.C-Z!ありがとーーーーーーーう!!!!!すきだーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!

 

■Shower Gate

ダブルアンコ。きちんと踊っても素晴らしいのにファンサ曲としてもいいってどういうことだよ。冒頭のふみきゅんと五関くんの息の合ってなさ、かわいい。えびは基本お手振りファンサなのがいいですね。シンプルイズベストってかんじで好感持てるし変に主張するファンも生まれなさそう、主観だけど。最後の掛け声、ジャンプで言うところの「俺たちが〜、ヘイ〜セイ〜ジャ〜ンプ!」が、えびは「俺たちとみんなで〜、A〜B〜C〜Z!」なのもうれしい。ハケ際に、塚「ズンズンチャンツカつかつか…」客「ちゃん!!!」ってやりとりがあるんだけど、そのあと「ありがとう!」って言う塚ちゃんが本当に本当にうれしそうに笑っててもうめっちゃめちゃかわいいの(泣)つらい(泣)



全曲感想以上終了!所々雑になってきてるのとか言及してるメンバーに偏りがあるのはご愛嬌で。まだツアードキュメントは見てないんだけど、この本編映像だけでも充分すぎるほどの満足感。最初は「おお〜、ふむふむ、、」くらいのテンションだったのが終了時には「え、えび〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!さいこうだ〜〜〜〜〜〜〜〜ありがとう!!!!ありがとう〜〜〜〜〜〜〜〜ゔあ〜〜〜〜(号泣)」とか言ってたから。これだからオタクは。いや〜めちゃ楽しかったです。店頭にDVDしか置いてなかったからDVDしかないもんだと思ってたらBDもあるという事実を知ってしまい即ポチしたくらい楽しかったです。DVDしかないと思い込んでしまったのはジャンプのせいだから責任取ってほしい。DVDの方は布教用にします。布教できるオタ友いないけど。次のツアーは絶対に行きたい。そして塚ちゃんのうちわを持ちたい。正直これ見る前は「えびならはっしー推しカナー」とかのたまってたのにすっかり塚ちゃんのファンです。すきだー。

A.B.C-Zのこと少しでも気になったら、A.B.C-Z Early summer concert、ぜひ見てくださいね。




「天使」と呼べなくなった話

すだゆと行列見て、なんだかいろいろな感情がフツフツと湧いてきたので、書きます。いや、行列とは全く関係ないんですけど。すだゆとの話でもなければ、やまゆとの話でもないんですけど。

前提として、私はジャニオタの方々が、持てる語彙を総動員して自担を褒め称えるツイートを眺めるのが大好きです。あまりのことに言葉を失くし、呆然として、しかし次の瞬間には堰を切ったようにダバダバと雄叫びをあげながら自担への愛を綴るツイートが大好きです。そして、考えうる美しいものすべてに、自担の美しさを例える姿が大好きです。でも私は裕翔くんを「天使」と呼べなくなってしまった、そういうお話です。

キッカケは、間違いなく初めてのコンサートでした。JUMPing CARnival仙台公演初日、ツアー初日です。なんだかんだで今回のツアー、複数公演入りましたが、この日の感動に勝るものはなかった、他のどの公演にも。前から三列目でメンバーを眺めた横アリ初日でさえ。
セキスイハイムスーパーアリーナの、スタンドの後ろの、もうほんと最後列くらいから、双眼鏡も持たずにただうちわ持って立ち尽くしたこの日の公演が、一番感動したんです。それくらい、「初めてのコンサート」はすごかった。

ウィークエンダーのイントロが流れて、上からゆっくりとメンバーが降りてきて、真っ先に裕翔くんを探しました。いた。いる。あそこにいる!!!!!!!!
あのときの感動ったらもう、感動なんて言葉の他に、何かないの?って、今にも自分を引っ叩きそう。

7月25日、夏真っ盛り。暑くて暑くてたまらないのに、寒いときみたいに手が震えて足が震えて止まらなかった。本当に。
いつも写真とか、映像とか、何かを隔てた格好でしか見ることができなかった裕翔くんを、初めて何の隔たりもなく見ることができたんです。私はこのとき、初めて中島裕翔くんを「見た」んです。
叫ぶことも忘れて、息を飲んだままじっとしていました。初めて手作りしたうちわを握り締めて。あのときの私は、感情の大洪水に押し潰されて、さぞかしヘンテコな顔をしていただろうなあと思います。いつもヘンテコですけど。

その「見た」っていう衝撃だけで、私の初めてのコンサートはほとんど終わってしまったんだけど、それだけのことが本当に衝撃的で、彼らが私たちと「同じ世界にいる」っていう当たり前のことを私に教えてくれました。
大きなステージに立つ姿は小さくて、私たちとさほど大きさは変わらないし、私たちと同じように走ったり、笑ったりしていたし、なにより一番彼らが「同じ世界にいる」ということを感じたのは、たぶんファンサだと思います。
私たちを「見る」んです、彼らも。私たちを見て、私たちが手に持っているうちわの文字を見て、読んで、もう、世界、めちゃくちゃ繋がってる。めちゃくちゃ繋がってる!!!!!!!
さっきからバカなのかってくらい当然のことをただ書き連ねている自覚はあるんですけど、それくらい私にとって彼らは別の世界を生きる人たちだったんです。だから何も疑うことなくただ「天使」だと呼んでいたし、なんなら本当に思っていたところがあったのかもしれない。だからこんなに驚いたんです、きっと。
でもこの日彼らが「同じ世界にいる」ということを自分の目と、肌で、直に感じて、なんだかもう全然、別の世界の人たちだとは思えなくなってしまったんです。良いのか悪いのかわかりませんが。
だから「天使」と呼べなくなってしまった。あの日から。だってあんなにも生きていたから。みんな人間だったから。
でも、だからこそ力をくれるんですね。現実の世界はしんどいなって思うこともたくさんあるけれど、その現実にあんな人がいるならば、しんどいとばかり思っていたこの世界もいいものかもしれないって、そうやってバランスを取ることができるんです。

裕翔くんは確かにいました。ステージの上に。私が見渡しているステージの上にいたんです。歩いたり、走ったり、ドラム叩いたり、踊ったり、歌ったりしていました。それだけのことが、泣けて泣けて仕方なかった。裕翔くんがただそこにいて、私がそれを見ている。なんてことだ。アーメン。南無三。もう私には言葉にできない。
楽しくて飛び跳ねたりもしたけれど、最後にはやっぱり足が震えて、階段を踏み外しそうになりながら私の初めてのコンサートは終わりました。終演後の空がとっても綺麗でした。

念を押して書いておくと、私は自担をいろいろな美しいものに例えるジャニオタの方々が大好きです。なので、これは私個人の話です。私個人の話として、書き留めておきたかったんです。

今日も、裕翔くんは生きています。私たちと同じように、この世界のどこかで。もうそれだけで胸がアツい。生きてるだけでファンサ。まさしく。


2015年、出会いの話

初エントリーです。葉月と申します。主にジャニーズアイドルのHey!Say!JUMP中島裕翔くんを見つめることを生業とし、合間に働いたり遊んだり食べたりしながら生きている一般人です。

とはいえ、わたくしジャニオタ一年生でございます。いわゆるドがつく新規というやつです。なるべく気持ちが新鮮なうちに、裕翔くんを好きになってからのあれこれを書き記しておきたいと思いまして、備忘録としてこのブログを立ち上げました。

ツイッターで頭に浮かんだことを瞬時に書き瞬時に投げるのは大好きですが、長い文章を書くとなると考えすぎてしまって苦手です。でも人様のジャニオタになったキッカケブログとか大好きだし、何より残しておきたいので書きます。


私が初めて見た裕翔くんは、今年1月から放送されていた月9ドラマ「デート」で、鷲尾くんという真面目な好青年を演じていました。

元々ドラマを熱心に見る人間ではなかったのですが、リーガルハイシリーズが大好きで、その脚本を書いていらっしゃった古沢さんが月9でラブコメを書くということをたまたま放送日のお昼くらいに職場のテレビで知り、はぁ〜これはなんだか面白そうだから見てみようかしら、くらいの気持ちで第1話を見たことがすべての始まり。

このときはまさか自分がジャニーズの世界へ足を踏み入れることになろうとは、まだまだ知る由もない私でした。


鷲尾くんはドラマ第1話から登場しますが、ここで初めて裕翔くんを見た私「見たことない顔…新人の若手俳優さんか、フム」完結。ハァ〜1話めっちゃおもしれえ、就寝。

ビビビーッときた!一目惚れ!ではなかったんですねえ。


本格的に裕翔くんのことが気になり始めたのがいつだったかあまり定かではないのですが、

クリスマス回、フニャフニャに酔っ払って依子さんからのプレゼントにぬか喜びヤッター→お部屋で巧を襲う依子さん目撃、クローゼットから飛び出し(不審者)「男なら、しっかり受け止めて抱いてやれよぉ!」との名言を残し逃走(不審者)

の流れがとても印象に残っているので、たぶんこのあたりだったのだと思われます。喜びの鷲尾くんから一転、悲しみの鷲尾くんという落差に、「このひと、こんな顔もするんだなあ」と心臓の奥の方がムズムズしたのはなんとなく覚えています。


「この子やっぱり気になるし、いい加減名前確認しよ」

とある日の放送回、EDで流れる出演者の名前を凝視する私(この情報化社会においてなぜネットで調べるのではなくEDで確認しようとしたのか、謎)。そして発見したのです、


「中島裕翔(Hey!Say!JUMP)」


ジーーーーーザス!!!!!!!!ハレルーーーーヤ!!!!!!!!!!!!、!!!!今思い出しても当時の私にグラッチェグラッチェと世界中の花束を集めて祝福したいこの瞬間。あの衝撃。

Hey!Say!JUMP?ジャニーズ?Hey!Say!JUMPって今こんなにでっかいの?ていうか、この子つまり、アイドル!!!!


私、モーニング娘。全盛期(ラブマシーン〜なっち卒業頃)にアイドルというものを学び、心酔しておりました。かっこよく歌い踊り、人々の眼差しを一身に集めるアイドルという存在が、それはそれは大好きだったのです。

しかし大好きだったなっちが卒業したことで娘。への興味は薄れ、なっちからも段々と気持ちが離れて、それ以来特定のアイドルを応援することはありませんでした。それからも変わらずアイドルという存在は好きでしたが。


そんな私が中島裕翔くんという存在を知り、彼がアイドルであるということを知り、これはもう、歌って踊る彼を探さずにはいられない、輝くアイドルを求め心の奥底で煮えたぎっていた私の血潮、忘れていた私の魂を解き放つときが来たのではないかと、予感めいたものを抱きながら某赤い動画サイトへと急ぎました。

そして明日へのYELLでセンターに立ち、水色のナポレオンジャケットをサラリと着こなして、それはもう、ひたすらに眩しくかっこよく歌い踊る彼を見て、静かに、しかしながら確かに、思ったのです。


「出会った・・・・・・・・・!!!!!!」


その日は夜更かしして狂ったように繰り返し動画を見続けました。爽やかな黒髪とそのふんわりとした前髪の下にある優しげな目、無邪気な笑顔、かと思えばスラっとした長身と抜群のスタイル、そして何より、その大きな体を活かした力強く美しいダンス。

すごい、見つけた、見つけてしまった。

あのときの興奮ったらもう、コンサート前のオタク(最上級の興奮度を表す言葉)にも負けないんじゃないかと思うくらい、それくらいワクワクしてドキドキして、目眩がするような感覚でした。今でもまだ、手に取るように思い出せる。

次の日にはタワレコに駆け込みsmartのDVDを購入。ファンクラブに入会するのにも、それほど時間はかかりませんでした。魂がオタク気質なのでハマると超早い。


そんなこんなで段々と裕翔くんのことを知り、いろんなところをひっくるめて大好きになって、今。

ジャニオタになってからというものの、たくさんの初めてを経験し、とてもとても楽しい日々を送っています。そこのところもいろいろと書きたいことがあるのですが、長くなりすぎるのでまた後日。



余談も余談ですが、なっちと裕翔くんの誕生日、一緒です。8月10日。私がこの世で最も敬愛するバンドマンの誕生日も、8月10日。

私は前世で8月10日生まれの人間に強い憧憬を抱きながらも何かしらの思いが遂げられぬまま死んでいったのでしょうか。8月10日生まれの人間に惹かれすぎ。しかしディスティニー!感じずにはいられないッ!


まだまだ知らないことだらけ、分からないことだらけの新参者ですが、私は裕翔くんが前に前に進みながらこぼしていく光をひっそり拾い集めて、彼の行く道をいそいそと辿り歩いていきたい。

それを許してくれるこの世界、芸能界という世界、ジャニーズという世界、そして何よりアイドルという道を選んでくれた裕翔くんに、最大級の感謝を込めて。